そのなかの一つであるドライトマトは、もとは冬場に使うための保存食として塩をふって天日干しにしたのが始まりと言われています。もともと多く含まれる旨味成分であるグルタミン酸が凝縮されるとともに、核酸系旨味成分のグアニル酸も生成され、生の状態よりも味にコクと栄養がギュツと凝縮されています。トマトの赤い色はリコピンという物質で、強い抗酸化作用があり、これは桃色系のトマトよりも赤色系のトマトのほうが約3倍以上と多く含まれています。他には、アスパラギン酸やビタミンA・C、ベータカロチン、食物繊維のペクチンも豊富です。
@ドライトマトの10倍ほどの量の熱湯に、酢をちょっといれ、その中に浸します。10〜15分ほどしてやわらかくなったら、ザルにあけてお湯を切ります。 (この戻し汁などは捨てずにとっておくといいでしょう。おいしいだし汁として、ポトフなどにも使えます。例えて言うなら、しいたけの戻し汁のようなものでしょうか。)
Aフライパンで油を熱し、牛肉を両面にいい焼き色がつくまで焼きます。炊飯ジャーのお釜に戻し汁をいれ、牛肉を肉汁と一緒に入れます。上にアクとりシートをのせ、40分ほど炊きます。
C1時間たったら出来上がりです。しばらく保温にしておくと、肉や野菜に味がしみ込み、さらに柔らかくなるのでお勧めです。
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