健康な心と体を育む学校給食。子供たちの大好きな給食用食品をご紹介します。  
 
 
     
 大忙しの年の暮。大掃除やお正月の準備とあわただしく整え、年越し蕎麦を食べてほっとしたころに聞こえてくる除夜の鐘。ゆっくりと重く響くように聞こえてくる鐘の音は、今年の終わりと新年の到来を感じさせてくれます。これは、この一年の罪を懺悔し、煩悩を浄化し、清らかな心で新年を迎えるために行われる行事です。中国は宋の時代に始まり、日本へは鎌倉時代頃に伝わりました。

 鐘を108撞くのは「人間の煩悩の数」といわれているのは有名です。煩悩とは貧(むさぼり)・瞋(いかり)・痴(無知)などといった人の心を汚し苦しめる感情や感覚をいいます。除夜の鐘以外では数珠の数も108で、同じように煩悩を消滅させる功徳があるといわれています。この108の数字についての由来はいくつかありまして、一つは、人間の体の六根といわれる眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)に、好(こう)・悪(あく)・平(へい)の三種をかけた18類に、浄(じょう)・染(せん)の2種類をかけ、最後に過去・現在・未来の三世をかけて108とする説。二つ目は、一年を表す月の数の12、その季節を表すために考えられた二十四節気の数の24、二十四節気をさらに細かくした七十二候(しちじゅうにこう)の72を足して108とした説。さらには語呂合わせで「四苦八苦を取り払う」として、4×9+8×9=108という説もあります。宗派などによっても違いがあり、一概にどれが本当の理由かは言えないようです。

 「除夜」とは「旧年を除く夜」という意味があります。本来は毎日の朝と夕に撞かれるものでしたが、普段は略して18回に留められています。鐘を撞く前には合掌し、年内に107回撞き、新年に残りの1回を撞きます。最近では、お寺によっては、参拝に来られた方が一回ずつ撞いていったりもしていますね。鐘の撞く音を聞きながら、今年一年を振り返り、新たな思いで新年を迎えましょう。
■特定商取引法に基づく表示
■お問い合わせ


このサイトでご紹介しております商品は
「丸和油脂株式会社」の商品となります。

このサイトの画像および文章などを無断で掲載・引用することは、法律で禁じられています。 Copyright (c) 2008 Techs Corporation, all rights reserved.