健康な心と体を育む学校給食。子供たちの大好きな給食用食品をご紹介します。  
 
 
     
 「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」事を趣向とした国民の祝日、「体育の日」。1961年に制定された「スポーツ振興法」のもと、10月の第1土曜日を「スポーツの日」としたのが始まりです。当時はまだ祝日ではなく、その5年後の1966年からでした。日付も10月10日に変わりましたが、さらに2000年、「ハッピーマンデー制度」適用により、第2月曜日に変更されたのは記憶に新しいですね。

 さて「前・体育の日」である10月10日ですが、この日は単に「体育の日」ということだけではなく、第18回夏季オリンピック、通称東京オリンピックの開会式でもありました。アジア初のオリンピックとして、また戦後の貧しい国から豊かな国への転換期のきっかけともなった一大イベントでした。さらにはテレビ中継技術や衛星放送技術の発達、カラーカメラ・超小型カメラの開発、白黒テレビのみならずカラーテレビの普及が促進され、日本はまさに高度経済成長期。

 お天気的にも、秋雨前線が去った後ということで「晴れ」になる確率が観測史上最も高い日だったのです。そういったこともあって、この「体育の日」に、もしくはそれに近い日に運動会を開催する学校が多いですね。

 またこの季節には、「体育の日」に近い「スポーツの秋」という言葉がよく聞かれます。これは冬になると寒さで体を動かす機会が減り、体の代謝が悪くなりやすいことから、冬の前の秋にスポーツをして体をつくっておきましょう、という意味が含まれているのだそうです。

 とはいっても、普段、体を動かす事の少ない現代社会。急に運動をして、かえって体を壊すことが少なくありません。この時期、病院に駆け込む方が多いという話も…。最初はちょっと軽めのウォーキング、エレベーターではなく階段を利用するなど、毎日の生活の中でできることを習慣にしていくだけでもいいと思いますよ。
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